バプテスト教会が大切にしていることは、聖書のみ言葉による知恵です。吉田敬太郎先生も聖書の言葉によって目が開かれ、復讐に生きるのではなく、神に委ねて自由になることができました。ここに集う皆さんにも一人ひとりの証しがあるでしょう。
私がここでまず注目したのが7節の『主を畏れることは知恵の初め。無知な者は知恵をも諭しをも侮る。』です。聖書の神は宇宙全て、法則も時も創られました。私は大学で物理学を専攻していましたが、ビックバン(宇宙の始まり)の前は科学では知ることができません。その直後しか知ることができないのです。また宇宙が進化していると語る人がいますが、宇宙の法則は最初から今に至って変化がありません。また生物の全ての細胞にはDNAがあり、それが神のその生物の設計図です。
「神を畏れる」を辞書で調べると次のようにありました。「神を人知を超えた偉大な存在(人間の知識、知恵、力の及ばない存在)として認める。自分(人間)が今存在し生きているのは自分(人間)の力だけに依らず神によることを認める。生命(肉体と精神)の源と多様な生命体を支えているのは神であると驚きと畏敬の思いをもって受けとめることである。」とありました。
そのように「主を畏れることは知恵の初め」だと箴言は教えるのです。残念なことに箴言の著者ソロモンの人生の後半は神を畏れず、多くいた后たちの偶像の信仰に引っ張られ、また信仰よりも外交政策を重要視したために、真の神信仰から外れてしまったのです。このソロモンの人生からも我々は学び、自戒しなければいけないのです。
我々の知恵は聖書の言葉です。バプテスト教会は、この聖書の言葉を重んじてきました。聖書だけが信仰の基盤だと信仰告白しているのです。この聖書こそが我々の知恵なのです。この宇宙、我々一人ひとりは神により生まれました。そしてイエス・キリストも神の言葉であり知恵なのです。
