・アピールの言葉
 はじめまして!久留米荒木キリスト教会の溝上哲朗です。
 子どもの頃から“てっちゃん”と呼ばれてきましたから、どうぞ“てっちゃん”と気軽に声をかけてください。
 おはなしの題は、僕の大好きな子ども讃美歌からとりました。
 こんな歌詞です。♪「きみはだいじ」って だれかぼくに いってくれたら チョット どきょうがつく♪
 僕は子どもの頃から、自分が大事な存在だと思えなくて、消えてしまいたくなることが何度もありました。
 大人になった今もそうなのです。時々消えてしまいたい気持ちになります。生きていくってしんどいです。
 でも、そのたびに「君は大事」って言ってくれる声に助けられて、今があります。
 親を憎んで自分を憎んだ日々、子どもとの死別、心の病、フリースクールの子どもたちのこと。
 僕の歩みと、その道中で出会ってきた素敵な人たちのことをお話させていただくことで、その背後にいらっしゃる神さまの声をお届けしたいと願っています
 「君は大事!」、僕は何度でも言ってあげたいです、子どもたちに、若者に、そして大人たちに。自分が助けてもらったことばですから。
 みなさんと出会えることを楽しみにしています。
朝の礼拝説教の聖書箇所 イザヤ書43章4節前半
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
(新改訳)
・説教題 「“君は大事”って、誰か僕に言ってくれたら」