ここでは本来人と人との祈りの関係について書かれています。しかし私は今回、教会と教会との関係を覚えて、ここを読んでいきたいのです。

ここでは、二人で心を合わせるならば、父なる神は祈ったことを、かなえてくださると励ましておられます。二人以上が集まって、なおかつ心を合わせて祈ればと言うです。ここの祈りのキーワードは‘心を合わせる’ことです。つまりただ祈れば良いのではなく、心を合わせて祈っているかが問われているのです。

祈りとは、神に対して自分をさらけ出すことです。飾りはいりません。自分自身をありのままに神に示して「この罪人を許してください」と祈ることです。それが他者と自分を比べたようなものではなく、神の前に進み出た人としての正直なものが求められるのです。そのような祈りこそ、神は求めておられるのです。つまり自分の正直な気持が神の前での砕かれた魂となるのです。

ここで再び教会同士の協力に目を留めていきましょう。つまり二人が地上で心を一つにして求めるならばを、二つの教会が地上で心を一つにして求めるならばと本日読み取っていくのです。二つの教会が心を一つにするのです。私は正直、この若松教会に来た当初、どこかの教会と共に何かを一緒にしていきたいとは思っていませんでした。しかし私が着任する前から、神様は鬼塚先生を通して教会間の関係の下準備をしてくださいました。昨年、宣教支援センターの斎藤弘司先生が、この若松と他の教会を見て、協力関係があれば素晴らしいと知らせてくれたのです。ここでは「二人または三人が」と書かれていますので、複数の教会同士とも読み取れるのです。

まだ若松教会と他の教会との具体的な協力はわかりません。ただお互いに足りないところを見出し、補い合う機会が得られたら素晴らしいでしょう。またもしかすると幼稚園と保育園の違いはありますが、その部分でも何か協力ができるかもしれませんね。