本日は神愛幼稚園を覚える礼拝を捧げます。今日は特に神愛幼稚園の先生方にも出席していただき、山下一惠園長と吉田潤世さんに証しをしていただきました。神愛幼稚園は子供たちにイエスさまの福音を伝えたいとの若松バプテスト教会の祈りから始まった幼稚園です。その経緯は1949年9月に園児募集を始め、10月に開園式が行われ、1950年5月に県からの開園の認可が降り、10月に園舎の献堂式が行われました。今年で開園式から72年になります。初代の園長は証ししていただいた吉田潤世さんのお母さまの種代さんでした。

ここで弟子たちが、‘誰が一番偉いのか’と議論していたことから、イエスさまは、いちばん先になりたい者は、すべての人の後になり、すべての人に仕える者になりなさいと言われました。

イエスさまは、人に仕えるリーダーの意味をさらに分からせるために、一人の子どもの手を取って彼ら、12使徒たちをの真ん中に立たせて、その子どもを抱かれたのです。そして「わたしの名のためにこのような子供の一人を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。わたしを受け入れる者は、わたしではなくて、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」と言われたのです。幼稚園の働きはまさに、イエスさまの名によって、子どもたち一人一人を受け入れていくことです。その働きは実に尊いでしょう。

子どもたちに信仰を持って欲しいと願い祈っていったことで神愛幼稚園は生まれました。今一度、教会はその創立精神を思い出すべきです。そして日夜頑張っておられる幼稚園の先生方のためにも祈りで支え、特に山下園長、栗林主任の働きを覚えていきたいものです。そして事務の西田さんと吉田紀代子さんを通しての教会のつながり、そして牧師の幼稚園での働きも覚えてお祈りください。神愛幼稚園が益々神様の祝福に満ち溢れますように。