聖書にある賜物とはイエスさまを救い主だと信じた時に神様から与えられるのです。神様は私たち一人一人に、あなたにはこれを与え、別の人には、さっきの人と違うものが与えられます。それぞれの人々に神様の判断のもとで信仰生活を送ることのできる賜物が与えられるのです。
野球やサッカーでは練習が必要です。個人の練習もそうですが全体練習が欠かせないのです。また野球もサッカーもそれぞれには得意分野があります。野球ならば投げる打つ守るそして走ることです。頭も使い投手が投げる時、コースでは内角外角高め低めなどがあり、球種はストレートにカーブにシュートがあります。サッカーでは外側から攻めるのか中から切り込むのか、また誰が誰をマークするのかなど、いろいろな戦術があるのです。
教会も同じで皆違い、賜物や強調することが違います。それをまとめていくのが執事会や牧師の役目でもあると思うのです。そして執事会を選んだ皆様の祈りと実際の働きのサポートが必要になるのです。
教会の頭はイエスキリストです。イエスさまに注目するのがキリスト教会です。使徒や預言者が神の導きの元に聖書の言葉を記しました。ですから使徒や預言者は大事です。そして福音宣教者。これは宣教師的な働きの人だと思います。私たちの教会はアメリカから来た宣教師たちによってキリストの信仰がもたらされ基礎が作られていったのです。
教会の働きは教会のリーダーが目立てば良いのではありません。教会の働きは「聖なるものが奉仕のわざに適した者にされキリストの体に造り上げられるため」とあります。この聖なるものと記載されている人たちは皆さまなのです。そうです、皆様は聖なる人なのです。その私たちが「神の子(つまりイエスさま)に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長する」のです。