本日の聖書でイエス様が勧められたことは成就されました。それはイエス様の12弟子たちの中の多くが外国まで福音を伝えたからです。一番遠くまで行ったのが疑い深いトマスで、インド南部まで伝道したようです。また他にも多くの弟子たちがイエス様の言葉に導かれて外国にいる方々に福音を伝えることができました。後に導かれたパウロは、ローマ帝国内の多くの国々に出かけイエス様の福音を伝えました。

では私達には何ができるのでしょうか。まずは神様の働きに参与できるように祈り、そして具体的な働きを求めていくのです。それはもしかすると自分が予想していたものとは違うかもしれません。

また聖書の言葉を通して我々は導かれます。神様が私達に語りかける方法が、聖書の言葉だからです。皆様もそうですが聖書を読みながら、あるいは礼拝での説教を聞いている時に、神様は聖書の言葉で一人ひとりに語られるのです。わたしが牧師への献身が導かれた時もそうでした。「私の羊を飼いなさい」との言葉が私の心に飛び込んできたのです。

私は今でも現在カンボジアにおられる島田宣教師ご夫妻との面談が忘れられません。島田ご夫妻が西南神学部に行く前に彼らはまず宮原伝道所で、その思いを分かち、その決意を伝道所として決議されました。そして母教会である私が当時仕えていた大宮教会に連絡があり、牧師である私と代表執事の二名で、島田ご夫妻と面談したのです。その時に島田ご夫妻に私は、将来どのように神様に仕えたいのかと尋ねた時はっきりと「将来、宣教師になりたい」と言われたことが忘れられません。それはその時、かつての自分の思いを、この二人の中に重ねて見ているようでとても嬉しくなったからです。その後母教会としても島田ご夫妻を快く神学校に推薦したのです。そのように教会で思いを分かち合うことで、神に導かれるのです。さて私たちはどうすべきでしょうか。祈っていきましょう。