今週は受難週であり来週はイースター礼拝です。そして久しぶりに聖歌隊による賛美と昼食会が予定されています。しかし完全にこのような交わりを得ても皆が大丈夫だと思えるように神様に導かれたいと願います。

本日は受難週礼拝として、そして新たなる年度を覚えつつ、この聖書箇所を選びました。本来であるならばもっと直接的なイエス様の十字架の場面を、受難週礼拝として選ぶべきだと思いますが、やはり新年度ということも忘れずに、この聖書に注目していきたいのです。

ここでイエス様は誰も乗ったことのない小ろばを用いることを決め、二人の弟子に繋いである小ろばを引いてきなさいと命じました。私は今日この子ろばと、わたしたちを重ねて見たいのです。それはイエス様があえて王の入場にふさわしい凛々しい白馬ではなく、この子ろばを用いられたからです。わたしたちもイエス様が用いられた、この子ろばのようにイエス様に用いられようとしているのです。

この後何日もしないで、弟子たちはイエス様を捨てて逃げました。ペテロに至っては3度もイエス様を知らないと否定しました。イエス様はそのような弟子たちの裏切りも、ご存知な上でなおも、この弟子たちの賛美は大切なのだ、なくてはならないものだ、この弟子たちが賛美をやめたら石が賛美するとまで宣言されました。そしてイエス様は弟子たちと同じように、わたしたち教会の賛美も大事だと言われているのです。もしわたしたちに賛美をするなと誰かが言ったならば、イエス様は石が叫ぶとその人を一喝されると信じるのです。

私たちは新しい年度を迎えました。どのような年度になるかはわかりませんが、今年度の計画を既に建てています。忘れていはいけないのは、わたしたちより前にイエス様は進んでおられ、こちらに来なさいとわたしたちに語っておられることです。イエス様の言葉に導かれつつ、今年度共に歩みましょう。