先週はマークバスビー宣教師による説教と、ガブリエル・ザヤスさんによる救いの証しを聞くことができました。特に印象的だったことはマーク宣教師のお兄さんが、人生の最後にイエス様を心から信じてバプテスマを受けられたことです。マークさんの生まれが非常に貧しい中でも、神様は彼を助け導き、イエス様を信じて人々に福音を知らせる働きに導かれました。

先週ショックな知らせを受けました。2年前に若松教会に来てくださった野口佳奈宣教師が10/4に主のもとに旅立たれたことです。具合が悪く日本に帰国して治療を受けていることは知っていたのですが、まさか、そこまで悪いとは知りませんでした。前夜式は10/6に、告別式は10/7に福岡新生教会で行われました。葬儀に参加したかったのですが、インターネットで両日参加しました。野口佳奈宣教師は最後までインドネシアに戻り、イエス様を伝えたかったと思われていたそうです。野口日宇満宣教師は妻に先立たれても尚、佳奈さんのご意思を受けて、これからインドネシアに戻られて宣教を続けられるようです。ご家族ご遺族を覚えてお祈りください。

私自身の信仰を振り返ってみますと、20才の時に私は聖書を読みイエス・キリストを救い主と心で信じました。その結果、わたしは勇気をいただき、生きる希望を得て、受験勉強をしない浪人生から、勉強する人生へと変えられました。しかし祈りで神様には告白しましたが、誰にも「私はイエス様を信じました」と話しませんでした。3浪目も受験に失敗しましたが、留学するという新たなチャレンジをすることができました。留学して直ぐに教会に通いましたが誰にも、イエス様を信じているとは言いませんでした。しかし24才になった頃に、バプテスマを受けたい人はいますかと当時の牧師の言葉に促されて受ける決心をしました。そしてバプテスマを受ける際に、信仰告白をしたのでした。